定義を持つと人生が楽になる

時間リッチコンサル
目次

私にとっての「幸せ」と「成功」を
言葉にしてみる

コーチングのセッションの中で、
クライアントの方に行っていただくワークがあります。

コーチングのセッションの中で、
クライアントの方に行っていただく
ワークがあります。

それは
「世間一般で言われている幸せ」や
「誰かが定義した成功」ではなく

あなたにとっての幸せとは何か?
あなたにとっての成功とは何か?

その“言葉の定義”を
自分自身の言葉でつくってもらうことです。

この問いは、とてもシンプルでありながら
実は多くの人が真正面から向き合ったことのない問いでもあります。

この問いは、とてもシンプルでありながら
実は多くの人が真正面から向き合ったことのない
問いでもあります。

なぜなら私たちは、知らず知らずのうちに
「正解とされている人生」
「評価されやすい生き方」
「安心そうに見える成功像」を
自分のものとして受け取ってしまうから。

けれど、人生が苦しくなる多くの原因は
自分の価値観ではない物差しで
自分の人生を測ってしまうことにあります。

他人の定規で測り続ける限り
どれだけ頑張っても
どれだけ成果を出しても
どこかに違和感が残ってしまう。

だから私は
「自分の言葉で定義する」ことを
とても大切にしています。

幸せは「獲得するもの」ではなく
「育っていくもの」

私自身にこの問いを向けたとき
はっきりと浮かんできた答えがあります。

私にとっての幸せは
関係性の中で、時間をかけて育っていくもの。

何かを達成した瞬間の高揚でもなく
何かを手に入れたときの一時的な喜びでもない。

もっと静かで
もっと日常的で
もっと深く、長く続いていくものです。

「幸せは裏庭より遠くにはない」

この言葉の通り
私の幸せは家の中にあり
日々の暮らしの中にあり
呼吸のリズムの中にあり
誰かとの“結ばれている関係性”の中にあります。

特別な場所へ行かなくても
特別な肩書きを持たなくても
特別な成功を手に入れなくても
もうすでに、そこに在るもの。

この感覚に気づいたとき
私は「追いかける人生」から
「味わう人生」へと
静かに軸足が移っていきました。

中心が動かない生き方を選ぶということ

だからこれから先
何かが増えても
何かが広がっても
何かが世界につながっても
私の中心は動かさない。

仕事が大きくなっても
活動のフィールドが広がっても
関わる人が増えても
戻る場所は、同じです。

裏庭にある幸せ。
日常の中にある安心。
呼吸が自然に深くなる場所。

裏庭にある幸せを知っている人は
どんなに遠くへ行っても
どんなに世界が広がっても
迷子になりません。

なぜなら
「自分がどこに立っているのか」を
頭ではなく、身体で知っているから。

これは、人生においても
ビジネスにおいても
とても大きな強さになります。

中心が定まっている人は
選択に振り回されない。
比較に飲み込まれない。
焦りに支配されない。

静かに、しかし確実に
自分の道を進んでいくことができます。

成功とは、幸せから離れないこと

では、私にとっての成功とは何か。

それは
幸せを犠牲にして成し遂げるものではありません。

むしろ
幸せの中心を保ったまま
世界とつながり
社会と関わり
価値を届け続けていけること。

忙しさの中でも
人との関係をすり減らさないこと。

成果を出しながらも
呼吸が浅くならないこと。

誰かの期待や評価ではなく
自分の感覚を基準に
選び続けられること。

拡大しても、壊れない。
成長しても、置き去りにしない。
進んでも、戻れる場所がある。

それが、私にとっての成功です。

この感覚を、大切に抱いていく

この感覚は、とても静かで
とても個人的で
外からは見えにくいものかもしれません。

けれど、人生の土台になるのは
いつもこうした
“目に見えない感覚”。

だからこそ、これからも
大切に抱いていきたい。

裏庭にある幸せを忘れないこと。
日常の中にある光を見失わないこと。
関係性の中で育っていく喜びを、急がないこと。

数字や結果に追われそうになったときほど
この感覚に立ち戻る。

それが一番
深くて、長く続く光だと
私は知っています。

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